家づくりの基礎知識
家づくりの基礎知識
家づくりの基礎知識として、事前にご検討いただくことや、ご契約からお打ち合わせ、完成までの一般的な流れをご紹介します。
家づくりを始める前に
情報収集
インターネットや雑誌、本などを通じて住宅の傾向を収集することができます。
可能であれば建築現場や住宅見学会にも足を運び、予め「住みたい家」のイメージ作りをしておくと、家を設計するうえで役に立ちます。
私たち久美建築では電話などを通してのご相談も承っております。
土地の選び方
土地探しから始める場合は、暮らしたい地区の不動産会社に仲介してもらうか、工務店や設計事務所に相談してみましょう。
特殊な条件の土地を選ばれた場合でも、工務店は土地条件を考慮した家づくりをご提案しますが、土地探しから工務店に相談していただければ、誤った土地選びをしない為のアドバイスができます。
『予算』、『広さ』、『方位』、『周辺環境』などを検討し、希望に合った土地を探しましょう。
工法を決定
構造はお家の骨組みとなる大切な部分です。日本ではおおまかに下記の種類の工法が採用されています。近年では住宅の工法が多様化しており、それぞれの工法にメリット、デメリットがあります。よく話し合って検討しましょう。
【住宅の工法の種類】
【住宅の工法の種類】
在来工法（木造軸組工法）／ツーバイフォー工法／軽量鉄骨（プレハブ）工法／重量鉄骨造／鉄筋コンクリート（RC）造
依頼先を選択
工務店、設計事務所、ハウスメーカーなどから選びます。それぞれに技術や工法、仕様が違います。
今まで収集した情報を元に依頼先を選び、間取りの提案と見積もりを取ります。
見積もりを依頼する時は、「敷地の条件」、「希望の予算」、「住みたい家」の概要などを提示します。「住みたい家」については家族構成なども細かく伝えましょう。
見積もりを依頼する時は、「敷地の条件」、「希望の予算」、「住みたい家」の概要などを提示します。「住みたい家」については家族構成なども細かく伝えましょう。
資金計画
自己資金を把握し、住宅金融支援機構や年金、財形、自治体などの公的融資及び会社融資や銀行など、ご自身の返済能力に合わせて有利な組み合わせで、住宅資金作りを計画しましょう。
資金計画については、すまい給付金や住宅ローン減税など住宅取得者の金利負担の軽減を図るための制度もありますのでご相談ください。
※すまい給付金とは、住宅ローン減税とあわせて消費税率引上げによる負担の軽減をはかるものです。このため、収入によって給付額が変わる仕組みとなっています。（すまい給付金については国土交通省の「すまい給付金」ホームページをご覧ください。）
資金計画については、すまい給付金や住宅ローン減税など住宅取得者の金利負担の軽減を図るための制度もありますのでご相談ください。
※すまい給付金とは、住宅ローン減税とあわせて消費税率引上げによる負担の軽減をはかるものです。このため、収入によって給付額が変わる仕組みとなっています。（すまい給付金については国土交通省の「すまい給付金」ホームページをご覧ください。）